大企業と中小企業どっちがいいの?【体験談】
大企業で働くか、中小企業で働くか、どちらも選べる状況ならどっちがいいんだろう?
そう悩んでいる人に、どちらも経験している僕が答えていきます!
では大企業、中小企業のメリットを挙げてみます!
大企業のメリット
・福利厚生が充実
・研修が行われる
・定期的な人員異動/新入社員の入社
・組織的
・残業代が出る
・看板力がある
・社会的信用がある
ざっと箇条書きでメリットを挙げてみました。
上記のメリットを具体的に説明します!
福利厚生が充実
福利厚生って何?っていうと家賃手当、家族手当、子供手当、通勤手当、退職金制度、などの手当のことになります。
大企業は大体これくらいの手当はありますね。
他にも最近では誕生日休暇や、配偶者の誕生日に休める、などなど色々な制度があるところも出てきてます。
福利厚生の恩恵って独身のときよりも結婚してからの方がメリットとしては大きいですね。
家族手当、子ども手当があると共働きであっても奥さんが妊娠中、小さいうちの育児中は働けないので非常に助かります。
また、家賃手当があるので手元に残るお金が増えるのもありがたいです。
実際に僕は6万ほどのマンションに1万で住む事が出来ていたので助かってました。
中小企業では家賃手当がないところが多いので、これだけで年間60万くらい変わってくるので大きな差ではないでしょうか。
注意点としては、家賃補助ではなく寮があるタイプの会社もあるのでそこはしっかりと調べておきましょう。
寮に住んでいた友人はプライベートの時間が確保できずに嘆いていましたからね・・。
定期的な研修
次は研修についてです。大企業は一年目研修、三年目研修、管理職研修、などなど定期的に研修を行ってくれます。
普通なら実費で受ける研修をタダで受けることが出来るので大変ありがたいことだと思います。
中小企業だと中々研修ってないんですよ。OJTってものが普通になってますからね。OJTってかっこよく言っても大体のところは見て盗んで自分で覚えろって感じで大雑把なところが多いのが実態ですね。
研修は自分がしっかりと目的があり参加すれば身になるものも多いです。
中には時代錯誤の研修を未だに行っているところもあるので気をつけて。
定期的な人員異動/新入社員の入社
僕が一番良かったと思う点がこの人員異動です!
大企業はコロコロと上司が変わりますし、自分自身も配属される課が変更になります。
僕の体験した会社だと同じ部署にいるのは早くて2〜3年、長い人でも10年くらいでしたね。
それの何がいいかというと嫌な上司も時間が経てばどこかへ行ってしまうという点ですね!笑
本当にこれは素晴らしいメリットですよ。
栄転で転勤していくこともあれば左遷で転勤していくこともありましたね。
もちろん素敵な同僚や上司に囲まれて仕事するのが一番です!
でも、現実はそんな職場は中々見つからないんですよね。
僕も未だに見つけられていません。笑
人員異動がなくずっと同じメンバーだと上司や同僚が最悪だと本当にどうしようもありません。人はそう簡単に変わらないので。。。
それに自分自身も新しい仕事をするチャンスが巡ってくるので、自分のやれることが増えるのでいい刺激になりますよ。
また毎年新入社員が入社してくることも大きなメリットです。
後輩が毎年入ってくるので、後輩の指導を行うことになります。
人にものを教えるということは結構難しいことなんですが、人に教えることによって自分自身の理解も深まりますし、自分がよく理解できていなかったことにも気付くことができます。
年齢も近いので、世代間ギャップも少なく仕事の相談もしやすく切磋琢磨できます。
年上のおじさんばかりと働くと疲れますしね・・・笑
組織的
これは良い面も悪い面もあるんですが、社会人として一回は組織がどのように動いているかは知っておいた方がいいというのが持論です。
しっかりとした組織で、営業、事務員、人事、総務、上層部がどのような仕事をして会社が成り立っているのかを知っておくのは悪くないです。
いちいち上司たちのハンコがいるなど非効率な面も多々ありますけどね。
他の人と取引をするときなども、誰を抑えてアプローチするのか、組織的に見ていくことができるようになります。
残業代が出る
まぁ残業代が出るのって当たり前のことなんですけど、中小企業ではまだまだ残業代が出ないところはたくさんあります。
大企業は中小企業と比較して、不正を行えばそれがバレたときのリスクが大きいので、しっかり残業代を支払っているところが多いです。上限が決められたりしているところもありますが、出ないよりはマシですしね。
しっかりしたところだと、残業を減らそうという取り組みを行っている企業も中小企業より多いです。
小さい会社だと残業代という概念すらない会社は本当にありますからね・・・。
看板力がある
大企業は誰もが名前を知っていますし、取引先も大企業ということで優遇してくれます。
よく、「大企業の社員は看板力で仕事をしているだけで実力がある訳ではない!」 という意見がありますよね?
あの意見はその通りだと思うんですが、別に会社の看板で仕事をしても良くないですか?
そのようなことを言っている人も別に実力がある訳でないので気にしなくて良いと思います。
残念ながら、多くの人が特別な力がある訳ではありません。でも、大した実力がなくても大企業の看板を借りて実力以上の仕事がもらえるんですから、大企業の看板を利用してドンドン色んな経験を積んでいきましょう!
大企業の方が結果は出やすいですし、仕事を振ってもらえるので多くの仕事に取り組めるチャンスが多いから経験値も上がります。
小さな会社では、自分から案件を探しに探してようやく土俵に上がれますが、大企業はどんどん話が舞い込んでくるので、すでに土俵に乗ってます。結果として多くの案件に携われる機会が増えていきます。
社会的信頼がある
サラリーマンでいることのメリットは社会的信頼がある点、これがかなり強いです。
そして会社の規模が大きくなればなるほど、社会的信頼も上がっていきます。
家をローンで購入するときなどのローンに通りやすくなるので、将来的に家を購入したい、大きな融資を受けたい人にはメリットになるのではないでしょうか。
フリーランスや独立を目指している人は、サラリーマンでいる間にローンを組んだり、クレジットカードを作っておくと後々めんどくさくないですよ。
次は中小企業のメリットについて説明していきます!
中小企業のメリット
・昇進が早い
・転勤が少ないorない
・幅広い仕事に関われる
・上層部との距離が近い
・スピード感がある
昇進が早い
大企業と比較すると圧倒的に昇進が早いです。大企業では30代、40代で役職なしも普通にあり得ますが、中小企業では早い段階で出世できます。
人数が少ないのでポストも空いていますし、大企業ほどの出世争いもありません。
圧倒的な結果を出せば、大企業の比にならないくらいに出世できますよ。
今は出世して責任を負いたくない、難しいことをやりたくない、という風潮が強いですが出世した方が仕事はやりやすくなります。
いつまでも下っ端でいる方がめんどくさいことが多いですし、今の時代にいつまでも下っ端でいると会社に残ることも出来なくなります。
それにいざ転職しようと思ったときに、役職のある人とない人では選べる待遇も変わってきます。
せっかくサラリーマンをやっているのなら出世はした方が絶対にいいです。
転勤が少ないorない
地元で働きたい、子供が産まれたら同じ土地で暮らしたいという人には中小企業はオススメです。
まず、大企業ほど支店がないので転勤の可能性は低い傾向にあります。
それにあったとしても関西なら関西内、関東なら関東内など比較的近いところへの転勤が多いですね。
知人は九州から東北へ転勤になったこともあり、大企業は全国どこへでも行く可能性がありますからね。
それにメンバーに恵まれていれば、長くそのメンバーで働けるので最高です。
逆に嫌な人がいた場合、人事異動が少ないので関係をよくするように頑張るか、仕事と割り切るか、どうしても耐えれなければ転職も視野に入れる、ってことが必要にはなってきますがこればかりは入ってみなければ分かりませんからね。
幅広い仕事に関われる
色んな仕事をしてみたい、一人でなんでもこなしたい、って人にもオススメなのが中小企業です。
大企業では仕事が細分化されていて、一人一人の裁量は大きくありません。
中小企業では真逆で自分でなんでもやらないといけません。
営業でも事務員がやる内容の仕事もしますし、商品の配送、商品のチェック、資料作成などなど大企業では専任の人がいるような仕事もこなさなくてはいけません。
それに誰の仕事か分からないような業務も大量にあります。
自分で試行錯誤しながら仕事を進めることが多くなるので、そのような働き方が魅力的に感じる人には楽しい環境だと言えます。
上層部との距離が近い
会社の人数も少ないので、普通に上層部と話す機会があります。
自分の提案をすることもできますし、アドバイスを直接もらうこともできます。
大企業では年に1回も会うことはなかったですが、中小企業では話せる機会も多いので自分の意見を言うチャンスは十分あります。
スピード感がある
スピード感を求めて仕事をしたのであれば、中小企業!
大企業は仕事が細分化されているので了承を得ないといけない人が多すぎます。
社内調整がメインの仕事なのではないかと錯覚するほどめんどくさいです。
その点中小企業は上司に了承を得て、本社なり、上司の上司に了承をもらえればOKです。
社内調整が必要になっても大企業ほどのめんどくささはありません。
それに大企業では前例がないからダメ、と言うことが往々にして起こります。
中小企業は比較的まずやってみよう、というスタンスのところが多いです。
結局のところ大企業、中小企業どっちがいいの?
僕のオススメは大企業です!
特に新卒、第二新卒の方は大企業をオススメします。
大企業に入れるチャンスがあれば入ってみましょう。
嫌になって転職するとしても、大企業から中小企業への転職は簡単にできますが、中小企業から大企業への転職は難易度が高いです。
それに大企業は研修などが充実しているので、力を付ける猶予期間があります。
中小企業では人員育成が不十分なところが多い為、自分でどんどん成長していかないと出鼻をくじかれ負のループに陥りやすいです。
例外として
・中小企業だけど興味のある仕事、でも待遇はイマイチ
・大企業は仕事内容は興味はない、でも待遇はいい
という状況で悩んでいる人は、絶対に興味のある仕事内容の中小企業へ進んでください!
好きなこと、興味のあることは自分のモチベーションも高く保てるので仕事の成長度合いが全然違います、そもそも好きなことを仕事にできるチャンスはそう簡単に巡ってきません。
最初は待遇が見劣りしても、数年後には待遇も良くなるでしょうし、興味のある大企業へ転職するというルートも見えてきます。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
誰かの参考になれば嬉しいです!
ではまた!
好きなことを仕事にした方が理由
好きな仕事をやりたいけど、実際どうなんだろう?
そう思っている人は多いのではないでしょうか?
世間で多い声は、好きなことは趣味にしておくべき、人生そんなに甘くない、という声が多いのでは?
でもですね、そう言っている人達ってほとんどが好きなことを仕事にしたことがない人じゃないですか?
人は自分が経験したことを正しいと思う傾向があるので、そのような意見が多くなっているんだと思います。
多くの人は、好きな事を仕事にせず、興味もなく、やりたくもない仕事をやっています。
そして自分や、自分の会社の人たちの生き方が普通と信じているから、
好きなことは仕事にするべきでない、好きなことは仕事にできないとアドバイスすることしか出来ないんです。
確かに好きなことを仕事にすることは簡単ではないです。
だからといって、興味のない仕事をやるというのもどうなのかな?と思います。
それに昔は苦労することが美徳だった時代でもあります。
我慢して、一生懸命働くことが当たり前だし、その考えが尊敬されるような時代です。
そのような年代の人のアドバイスは、苦労しながら、我慢しながら一生懸命に働こう!
というものが多くなります。
実際に私の上司もよく、会社の為に働くべき、仕事は楽しいものではない、と口癖のように言っています。
言っている本人も楽しくなさそうに、辛そうに仕事をしています。
我慢をして、苦労をして働けば本当に成長し、生産性のある仕事が出来るのでしょうか?
はっきり言ってそのような働き方では、報われることもないし、成果も出ません。
なので、自分の好きなこと、得意なことをこと仕事にして、楽しく働きましょう!
では、なぜ好きなことを仕事にした方がいいのか説明していきます。
・好きな仕事だと覚えが早い
これは普段好きなことをやっているときのことを想像してもらうと分かりやすいですね。皆さんも学生の頃好きな教科があったと思います。その教科は他の勉強と比べて、頭に入りやすかったのではないでしょうか?
別に国数社理英でなくてもいいんです。
例えば、体育が好きだった人は体育で行う競技に興味を持って取り組めていたはずです。
また、ゲームが好きだった人は攻略法を覚えるときも自然と頭に入ったでしょうし、音楽が好きな人は好きな歌詞や、曲というものは自然に覚えられていたでしょう。
仕事もこれと同じなんです。好きな分野だったり、好きとまではいかなくても興味のある分野であれば自然と仕事を覚えます。覚えるというよりも興味があるから調べてみたり、挑戦してみて力がつく、という感じですね。
・努力が辛くない
次は努力について。
まず、好きなことをやっている人は頑張ってやっていることを努力だと感じていません。
好きなことだから、やってみたいし、やっていることが楽しいという状況です。
スポーツでも仕事でも圧倒的に結果が出ている人は楽しみながらこなしている人が多いですね。そこそこの結果であれば、我慢して苦労して辿り着くこともできるでしょうが、大きな成果を出す、また出し続けるには嫌々やっていては絶対どこかで限界がきます。
・好きなこと、得意なことをやりたいけど上には上がいるし・・・
自分より凄い人はたくさんいるから通用しない、という人が僕の周りにも結構います。
絵が上手かったり、英語を話せたりと僕から見れば凄い才能を持っています。
確かに上には上がいるというのは分かります。
ただ、せっかく好きで情熱を注げるものや、人よりも得意なことという武器があるのになんでそれを使わないのだろう、と感じます。
そして選ぶ仕事は興味もなく、得意でもない仕事。
それも選択肢の一つだから良いとは思いますが、重要なことがわかってない気がします。
好きなこと、得意なことでは上には上がいると言っていますが、自分が好きでない仕事、得意でない分野の仕事にも上には上がいます。
どう考えても分が悪いですよね?興味のない分野で頑張ることは精神的にも疲れますし、興味がないので成長も鈍化し、更にモチベーションが下がるという負のループに陥ります。
まとめ
・好きなことだと、どんどん仕事が覚えられる!
・努力が辛く感じない!(努力しているという認識じゃない)
・上には上がいる→興味のない分野だとそれが倍増するよ!
好きな仕事をしている人が周りにいないから実感できないかもしれませんが、好きなことを仕事にしている人は思っているより多くいます。
もし挑戦できるチャンスがあり、悩んでいるのなら挑戦してみてはどうでしょう?
興味がないことを仕事にするより絶対に楽しいですし、才能が活かせるはずですよ!
参考になれば嬉しいです、ではまた!
福岡の住みやすさについて!
こんにちは!
福岡歴20年以上の私が独断と偏見で、福岡の良いところ、悪いところを紹介していきます!
福岡の良いところ
家賃が安い
まず家賃が安いです。
東京、大阪にも住んだことがありますがダントツで福岡の方が家賃が安いです。
東京に住んでるときは、最寄り駅まで徒歩20分のワンルームで家賃7万円超えでしたが、福岡では目の前がバス停、駅にも5分程という立地で家賃は6万円でした。
東京に住んでいた部屋よりも内装も綺麗でした。
体感では東京、大阪より4割ほど家賃が安いイメージです。
福岡では少し田舎の方に行けばもっと格安で広い部屋を借りることも可能です。
交通の便がいい
これは大人になり、仕事をし始めてから特に実感しています。
他の都市と比較してもかなり便利なんではないでしょうか。
それに電車の混み具合が東京、大阪と比較するとだいぶマシです。
東京では駅員さんが乗客を押し込んでいる風景にビックリしましたが、福岡では見たことがないです。
食べ物が美味しい
福岡は何といっても食べ物がうまい!
もつ鍋、豚骨ラーメン、うどん、明太子、焼き鳥、通りもん、魚介類etc
まだまだありますが、どんなお店に入ってもそれなりに美味しいです。
福岡の文化である締めのラーメンも是非試してみてはどうでしょう?
値段もリーズナブルなお店も多くあり、お気に入りのお店を探すのも楽しいですよ。
天神・博多駅に行けば何とかなる
天神か博多駅に行けば欲しいものは大抵手に入ります。
ブランド店や人気の飲食店などは大体天神か博多駅に集まっているので、困ったら天神or博多駅へGOで大丈夫です!
家族連れは博多駅周辺、若い人やカップルは天神へ行く傾向にあると思います。
博多駅が商業施設が多く入っていて、天神はセレクトショップや隠れ家的な店が多い印象です。
自然が近くにある
車で1時間も走れば山、川、海大抵の場所には行けます!
都会が中心にあって、その周りが自然ってイメージです。
もう少し走れば佐賀、熊本、大分にも行けるので温泉なんかもいいですね。
九州は温泉が有名なので、少し遠出すればすぐ温泉に入れますよ。
福岡のここがイマイチ
良いところを書いてきましたが、イマイチなところもありますので、少しだけ紹介していきます!
治安が悪い
このイメージは強いんじゃないかな〜、と個人的に思ってます。
これは半分正解で、半分は違うかなぁという感じです。
治安があまり良くない地域っていうのは決まっているので、その周辺に夜に行くと危ないってイメージで大丈夫です。
20年以上福岡に住んでいますが、身の危険を感じたことはほとんどありません。
福岡に転勤や移住で来られたら、まず地元の人に危ない地域を聞いておけば大丈夫です。
一般的に治安が良くないと言われているのは、北九州、筑豊、田川、博多区だと中洲、千代、堅粕らへんですね。ただ、当たり前ですが良い人もたくさん住んでいます。
もしこの地域の方がこの記事を読まれて気分を害されたらすいません。
渋滞が多い
福岡はバス文化なので、異常な数のバスが運行しています。
道にバスが何本も走っているのは日常風景となっています。
その為、朝と夕方は結構な渋滞となります。
通勤時に車で通勤される方は余裕を持って家を出発しましょう!
またバスは到着時間がかなりズレます。
バスを利用する人も時間に余裕を持って行動するのが吉です!
私はバスの予定時刻表を全く信用していません(笑)
観光地が少なめ
福岡は観光地が少なめです。
全くない訳ではないのですが、太宰府天満宮くらいしかメジャーな観光地が思いつきません・・・。
食べる、呑む、買い物という面では不便はないですが旅行で観光というと意外と見るところは少ないかなぁといった印象です。
福岡愛が強すぎる
最後はコレです。
私も長く福岡に住んでいて福岡が好きですが、地物の人には福岡推しが凄過ぎる人も結構います。
悪気はないのでしょうが、人によっては鬱陶しく感じるかもしれません。
ただ多くの人は、他の地域から来た人に福岡の魅力を伝えようとしているだけなので聞いてあげて下さい!(笑)
福岡の良いところ・悪いところをまとめてみました。
福岡での就職や進学、移住を考えている人の参考になれば嬉しいです!
ではまた!
MacBook買ってみた!
こんにちは!
「ブログを書こう」と決めてまず最初にやったことは
MacBookを買いに行くことでした。
基本的に形から入るタイプです。(笑)
もっと安いものでも良かったし、何なら最初はiPhoneからでも良いかなぁ、と思ったけどやっぱ良いものを使う方がモチベーションが上がると思い勢いで購入しました。
MacBookを買って良かったこと
まずかっこいいってこと。
色々機能とかもあるんだろうけど、まずデザイン性が高い!
パソコンを開くときにワクワクしてモチベーションが上がります。
会社のノートパソコンを開くときには得られない高揚感を得られます。
モチベーションっていうものは結構バカに出来ない!
スポーツでも仕事でもそうですが、モチベーションが高いときと低いときの結果の差は顕著に出ます。
スポーツなら、同じ練習をやっていてもやる気のある人はどんどん上達していく、逆に何となくやってるだけの人は全然上達しない。
こんな経験みなさんもあるのではないでしょうか?
人間って、同じ行動をしていてもモチベーションによって結果に違いが出てしまいます。それなら、なるべく常に高いモチベーションを保つ為に少々高い投資を最初にしたことはアリだと感じています!
次!iPhoneとの連携が素晴らしい!
Apple IDを入力するだけでSafariのブックマークやお気に入りも同期してくれます。
他には連絡先やメール、メモ帳、写真もしっかり同期出来るのでiPhoneでもMacBookでも管理出来ます。
iPhoneを使っている人はMacBookを購入して後悔することはないと思います。
もっと便利な機能が多くあるんでしょうが、まだそこまで使いこなせていないので後々紹介していければと思ってます。
他にも良いと思ったことは、
トラックパッドの操作性。
iPhoneと同じで直感的に使用出来るようになってます。
ページの進む、戻るは二本の指でスライドするだけです。
また、iPhoneのように画面を上下に移動するときに、滑らせるようにして見ることもできます。
三本の指でスライドするとアプリの移動ができます。
(Safari→写真など)
慣れるとかなり便利ですし、マウスよりも快適ですよ!
なので外で作業するときもマウスを持ち運ばなくて大丈夫です。
多分 Macユーザーはマウスを使わない人も多いんではないでしょうか?
そして何より軽い!
鞄に入れておいても気にならないくらい軽いし、薄いのでかさばりません。
外出先でもどこでも作業できることが個人的にかなりGoodです!
最後に
Windowsのパソコンを買うか、Macを買うか悩んでいる人がいたら私はMacをオススメします!
何よりかっこいいしね!
ではまた!
転職後の悩み!最速で職場で馴染む方法!
辛い仕事を辞めて、やっと新しい仕事が決まると嬉しい反面、次の職場で馴染めるか不安になりますよね?
私も2回転職していますが、入社して数ヶ月は緊張していました。
でも、どうすれば早く職場に馴染んで、快適に仕事が出来るか工夫することで、早く馴染む事が出来ました。
そこで今回は、転職したばかりの方に向けて「職場での馴染み方」について紹介していきます!
この記事を読めば新しい職場ですぐに馴染めるはずです。
職場の人の名前を覚える
まずは職場の人の名前を覚えることを最優先させましょう。
当たり前だと思うかもしれませんが、しばらくしても覚えていないという人も結構います。
元から職場にいた人にとっては、一人の名前を覚えるだけなので簡単ですが、転職者にとっては一気に多くの人数の名前を覚えないといけないので意外と大変です。
職場の人の名前を覚える事が大切なのには、しっかりとした理由があります。
まず、名前を間違えて呼ばれたり、覚えてもらえていなかったりすると、やはり良い気分ではありませんよね?
最初の印象がその人の印象になりやすいので、悪いイメージが付かないようにしましょう!
また、名前が分からないと仕事が滞ります。
例えば「Aさんにこの書類を渡しておいて」「Bさんに許可をとっておいて」という簡単な仕事でも、名前と顔が一致していないと困りますよね?
最初の方だと人に聞く事も出来ますが、しばらくしてからだと聞くことも気まずくなります。
自分がスムーズに仕事をする為にも名前は出来れば初日に覚えてしまいましょう!
メモ帳に名前をメモし、横に特徴を書くと覚えやすいですよ!
でも、他の人に見られないようにしましょう。(笑)
表情は常に笑顔
慣れるまでは表情は常に笑顔でいきましょう!
難しい顔をしていたり、あまりに緊張し強張った顔をしていると他の社員の方も話しかけにくいです。みんなから話しかけられる雰囲気を作っていきましょう。
それに人は相手が笑顔だと自然と笑顔になるものなので、これを心掛けると良い雰囲気で会話できます。
たかが表情、されど表情ですよ!
仕事を少しでも早く覚える
これは、難しい仕事をこなすという意味ではありません。
最初はそんなに難しい仕事は与えられないと思いますので、テキパキと覚えていきましょう。
メモを取り、なるべく同じことは聞かない、しかし分からないことは質問していくと良いと思います。
それと、その業界の専門用語が色々あると思います。
最初は何を言っているか意味不明だと思いますが、一つ一つメモを取り、時間があるときに調べておきましょう。
業界の専門用語を覚えるのは仕事ではなく、スタートラインですのでまずは頑張りましょう!
雑談に積極的に加わる、一緒にランチに行く、飲みに行くなどというのは最低限の仕事をこなせるようになってからで十分です。
逆に仕事を覚える前に、これらに注力するのはオススメできません。職場によっては、仕事もできないのに・・・、という人もいますからね。
職場は仕事をする場所なので、最初は仕事を覚えることに集中しましょう!
まとめ
職場に馴染む為には何か難しいことをしたり、特別なことをする必要はありません。
上記に書いたように、当たり前のことをしっかりとしていけばすぐに馴染めます!
なぜ自分が採用されたかを考え、しっかりと仕事をしていれば大丈夫です。
最初のうちは緊張しますが、頑張りましょう!
せっかく新たな職場に出会えたので、活躍できることを祈っています!
読んでいただけた方の参考になれば幸いです。
ではまた!
食品会社の営業マンの仕事内容は?【体験談】
こんにちは!
今回は食品会社の営業マンがどんな仕事をしているのか、紹介していきます!
食品会社には、メーカーと卸(専門商社)がありますが、今回は卸会社についての話です。
食品会社の営業マンは基本的には、飲食店に訪問して新商品の紹介や、既存商品の使用量を増やしてもらうように提案していきます。
担当件数は30〜60件くらいでした。
ホテルなど大型施設担当の人は、もっと少なかったです。例)大型ホテル2件、周辺の個人店5件。など
また、メーカーの方と打ち合わせをして、新商品を採用してもらうターゲット先を決めたり、価格交渉、サンプル交渉、などを行います。
仕事終わりにメーカーも方に新商品の勉強会をしてもらうこともあります。
営業先
訪問先は、ホテル、チェーン店の居酒屋、個人の居酒屋、商業施設に入っている様々なお店、カフェ、食べ物があるところであれば、ほとんどのお店が取引先になってきます。
飲食店は、季節に合わせてメニューが変更になることが多いので、次の季節がくる前に新メニューの提案や、新メニューの情報を掴んで、自社製品で使用してもらえるものがないか考え提案していくことが必要になります。
ホテルやチェーン店は、他の店舗とメニューを統一することが多く、担当営業マンの力だけで新商品を採用してもらうことは難しくなります。
会社として、チェーン店、ホテル担当部署があることが多いと思いますので、そこで新商品を採用してもらう形になることが多いと思います。
反対に、個人店や、チェーン店でもメニューを統一していないお店だと、新商品の採用決定権が店長にあるので、新商品の提案はやりすいですね。
良いところ
・自分の提案した商品が世に出る。
やっぱり自分で提案した商品が、メニューになると嬉しいですね!人気メニューになったとお店の人から言ってもらえると、やりがいも感じます。
・流行りに詳しくなる
流行りのお店に詳しくなるのも良いところでした。
流行りのお店を担当していると、予約の空いている日を教えてもらえたり、食べに行った時にサービスしてもらえたりすることもありました。
プライベートで食事に行くときに、色々なお店を提案できるようになりますよ!
・社割が使える
社割で安く購入できる点もよかったです。私が勤めていた会社では、勉強も兼ねて自分で購入することは推奨されていました。勉強にもなるし、食費も若干浮くので助かりました。営業する際も、実際に食べていると自信を持って勧められました。
中にはお客さんに勧めたくないな・・・、という商品も発見できました。(笑)
悪いところ
・自腹購入が多い
私の在籍した会社の話なので、他の会社は分かりませんが、同業他社の人と話していても似たような話はよく聞きましたね・・・。売上目標に届かないときは、自腹で売れ残った商品を買うことが多かったです。
特に、お正月、ボジョレヌーボーの自腹はほぼ毎年でした。
・賞味期限がある
食品には賞味期限があります。
何を当たり前のことを言っているんだ?と思う方も多いと思います。
しかし、この賞味期限というものは大変で、賞味期限のない商品であれば、今月売れなくても「来月売ります!」と言い逃れすることもできます。
しかし、賞味期限があるとそうはいきません。賞味期限が切れかけて、取引先に出すことができなくなる→自腹購入という負のループが起こってしまいます。
特に乳製品など、賞味期限が短い食品を取り扱う会社は大変かもしれないですね。
・朝が早い&休日が少ない
食品業界は朝がかなり早いです。とにかく早い!
朝の9時から空いているお店が担当の場合、商品を納品する時間は7時くらいになります。お店が仕込みの時間には商品が必要なので、どうしても早い時間に納品する必要があります。ということは、出勤時間は5時台です。
納品を減らす為に、在庫を持ってもらえば良いのでは?と考えるかもしれませんが、多くのお店はそんなに大きな冷蔵庫を持っていません。それに、前日に予想よりもお客さんが多かった場合は、急遽注文が入ることもあります。なのでほぼ毎日納品が必要になってきます。
そして、夕方以降にオープンする居酒屋などには、夕方以降に訪問&納品をします。
それらを全て終わらせ、会社に戻ってから見積もり作成や翌日の準備です。
その結果、帰る時間めっちゃ遅い!
そして、休日が少ないことは分かりやすいですね。
飲食店は土日祝日も営業をしているので、食品会社も必然的に仕事をすることになります。
私が働いていたときは、朝5時台に出勤して22時以降に帰宅。休日は週1回(社内カレンダー上では2回休んでいることになっている)という労働環境でした。
食品会社で働きたいのであれば、会社選びはしっかりと行いましょう!
仕事内容自体は、食品に興味がある人であれば楽しいとは思います。
メーカーに行けるのであればメーカー推奨です。
食品業界に興味のある人の参考になれば幸いです。
ではまた!
医療機器営業の仕事内容
今回は、医療機器の営業マンの仕事内容について書いていきます。
医療機器業界で働いてみると、働く前のイメージと違う点も結構ありました。
そこで実際にどのように働いているか説明していきます。
他の業界からすると、不思議な点も多々あると思います。
①1日の訪問件数
まず、訪問件数に関してですが平均して1日2〜5件です。
他業界の方からしてみると、想像より少ないと思います。なぜ、このくらいの訪問件数になるかというと、医者と面会出来る時間は非常に限られているからです。
基本的には午前診察の後、午後診察の後が面会時間になっていることが多いです。
例えば、12時過ぎに面会→移動→12時半に面会→移動→17時時に面会→17時半に面会
といった感じの動きですね。
なので、午前診察が終わって、午後診察が終わりかけの面会出来る時間まで、結構長い時間空き時間があります。
大体この間に昼食を食べたり、移動したり、PCで事務作業をしたり、という流れが多いです。
地方の担当だった場合は、病院と病院の距離が遠い為、午前診察後に1件、午後診察後に1件ということもあります。
しかし、この例のように医者に毎回会えるわけではありません。医者というのは忙しい仕事ですので、面会を断られることも多くあります。その為、1日にほとんど面会が出来なかった、という日も出てきます。
他にも、医療機器メーカーの場合、取引のある卸会社に訪問も行います。
(医療機器ディーラーと呼ぶことが多いです。)
医療機器ディーラーを訪問するのは朝の時間帯か、営業マンが会社に戻ってくる夕方以降が多いです。そこで情報交換や、新商品の案内、どこに提案していくかの打ち合せなどをやっていきます。
②面会方法
面会方法ですが、アポイントをとる場合と、取らない場合があります。
まず、アポイントを取らない場合ですが、病院の受付で名刺を出し、外来で待機して面会します。患者さんが少なくなってきたタイミングで名刺を出すのがポイントです。
患者さんが多いタイミングで名刺を出すと、先生にもスタッフの方々にも悪い印象を与えてしまうでしょう。あまりに患者さんが多い場合は、面会を控えて別の日に出直すこともあります。
医療業界では、最初の面会で名刺をお渡ししても、毎回受付に名刺を提出します。
私は慣れるまで、毎回名刺を出すなんて、独特な業界だなぁと感じていました。
次に、アポイントをとる場合は事前に電話でアポイントをとって訪問します。
多忙な先生のアポイントをとる場合は、1ヶ月以上前からアポイントをとることも必要です。そのような先生の場合は、面会日が決められていることが多いです。
(第一金曜日の夕方のみ、など)
他の面会方法としては、医局前で待ち伏せして面会するという方法もメジャーな方法です。一般的に医局立ちと呼ばれています。
医局というものが何か聞き慣れないと思いますが、医者たちが集まっている部屋のようなところです。職員室をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。
医者の出勤前に医局前に立って面会したり、診察が終わって医局に戻ってくる医者を待ち伏せして面会する、というような面会方法です。
医局前には医療機器メーカーだけでなく、MR(薬の営業マン)の方も多くいらっしゃいます。
ただし、最近の傾向としては医局立ちを禁止している病院も増えてきました。 恐らく病院で事件などが増えてきているので、なるべく部外者の方が病院の内部に入れないようにしているんだと思います。
③営業方法
営業方法は、カタログや資料を作成し、先生に提案に伺います。
そこで先生に興味を持ってもらえたら、デモを行うという流れになります。
この業界では、大型の器械をいきなり購入することはほとんどありません。まずデモを行い、使用していただくことになります。
デモとは、貸し出し器械を病院に置いておき、しばらく無償で使用していただくことです。
車に例えると、車を買うかどうか検討したら、その買いたい車を1ヶ月くらい無料で借りることができる、といったイメージです。
ですので、医療機器の営業は、まずはデモを行わせてもらうことを目標に行動することになります。
そしてデモ中には、実際に病院の手術や検査で使用するので、手術の立会いや、検査の立会いが発生します。
手術の立会い中に、器械についての質問や、この病気の手術にはどのような方法でアプローチをするのかといった質問を受けることもあります。
なので医療機器の営業マンには器械の知識、病気に対しての知識、その病気に対しての治療方法の知識が必要になってきます。想像よりも勉強することが多い仕事なので、勉強することが苦でない人、医療機器や病気について興味がある人が向いているでしょう。
④接待
最後は接待についてです。現在は基本的に接待は禁止となっています。
しかし、実際は抜け道があり、昔ほどではないですが接待は行われています。
大企業では、接待をしたことがバレると大問題になる可能性が高いので、接待を行っている人は少数だと思います。
それに、昔と比較しても接待を行ったからといって、商品を購入してくれる先生は減ってきています。ですので、昔ほど接待をするメリットは少ないのかもしれませんね。
以上が大まかな医療機器営業の仕事内容です。
参考になれば嬉しいです!
ではまた!